運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1948-06-07 第2回国会 参議院 決算委員会 第20号

第四は引揚者等越冬用寢具賣拂代金徴收に當り措置緩慢に失するものとして批難されたものでありますが、當時状況を申上げますと配給系統機關における現物の在庫量偏在等が豫期に反しましたことと、輸送状況におきましては石炭事情竝びに雪害等が禍いいたしまして、配給に非常な遲延を來しました關係上、地方機關引揚者等によりその毛布代金を領收し、中央機關を經て國庫に納入するまでには相當の日數を要するような状況でありまして

高田正己

1947-10-23 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第27号

なお、それでは今までできております機關についてはどうするかという點でございますが、これは特に本委員會においても小委員會をおつくりになつて御檢討のことでありまして、御承知と思いますが、政府においても闘係各省と折衝いたしておりまして、できるだけこれを廢止するという方向で、やむをえない、國家統制を保つためによくよく必要だというもの以外は、これを廢止して地方機關の中へ入れていく。

林敬三

1947-10-09 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第10号

承知のように先日の懇談會で御相談いたしました結果、地方財政及び地方行政調査に關しまして、地方機關設置の當否、及びこれに必要な法令の立案をするために調査の必要があるだろうということになつたのでありますが、つきましては參議院規則の第三十四條第二項によりまして、議長に對しましてこの地方財政及び地方行政に關する調査承認の要求をしなければならないのであります。

吉川末次郎

1947-09-27 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第7号

二十三號の陳情宮城縣知事福島縣知事岩手縣知事青森縣知事山形縣知事秋田縣知事、以上の知事から提出されました陳情でありまして、配布されました陳情文書にありますように、最近中央官廰地方機關が非常に多數新設せられておるけれども、これは地方行政運營を阻得し、且つそれがために地方自治體却つて國家に對し、責任を遂行することができないような結果となつておるので、今後十分に考慮せられたい、同時に現在

上原六郎

1947-09-15 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第14号

そこで第一著手といたしましては、近く地方自治法改正案を今議會に提案いたしたいと存じておるのでありますが、その中には、地方自治を擔當し、かつは國の地方における行政を一般的に擔當する地位にありますところの都道府縣の知事の權限が不當に削減せられ、または影響をこうむることなきことを確保するために、今後國の地方機關これは駐在機關をも含みますが、國の地方行政機關國會承認を經なければこれを設けてはならない

林敬三

1947-08-11 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第3号

最後にこの遺家族に對する給付に對する地方機關の問題でありますが、これは今後管海官廳の手足を増強いたしまして遺家族の援護に當りたいと考えておるのであります。尚又現在船員の仕事に關しましては、市町村等に對しても、その事務を委任いたしまして取扱わせる制度もある次第でありまして、今後全國に散らばつておりますところの遺家族に對する給付につきましては、一層努力いたしたいと考えておるのであります。

大久保武雄

1947-08-08 第1回国会 衆議院 決算委員会 第6号

たまたまこの出張所にかかる地方出張所を置かなければならぬ、こういう統制組織出張所をおかなければならぬ必要は、地方にあります直轄部面でなしに、小中學校を對象とします營繕の問題、資材の調達の問題といつたことが起つてきたわけでありまして、もともとの地方機關にこういう新しい仕事を加えていく。こういう考え方で地方に八箇所の出張所をつくりました。

久保田秀麿

1947-08-08 第1回国会 衆議院 決算委員会 第6号

安定本部地方機關といたしましては、地方經濟安定局と申します機關がございます。これは今年の七月二日に設置せられたものでございまして、まだ設置以來ようやく一月しか經つていないもので、新しい役所でございます。この地方經濟安定局設置場所は、北から申しまして、札幌、仙臺、東京、名古屋、大阪、廣島、高松、福岡の八箇所に置いてございます。

山本高行

1947-07-30 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第3号

地方機關または民間に無償保轉、いわゆる拂下げです。ところが右無電は八月二十四、五日頃に今度は修正電命された事實があります。私の手もとにある資料によつてそれが明瞭であります。當時陸軍は、わが海軍は敗れたりといえども陸軍は未だ健在である。物資また十分である。何ゆえに降服するの要ある、と内閣當路に攻めたてたことは、周知の事實であります。

世耕弘一

  • 1